イグアナの飼育方法!「値段、餌、寿命」など飼い方について。

igu

一時期イグアナって非常にブームになりましたよね。そして、また、2007年の秋ごろに自動車のコマーシャルにて小さいイグアナが登場しました。これによってブームが再来したのかどうかはわかりませんが、イグアナは意外に人気です。

飼育もカメレオンほどは難しくはありませんし、イグアナ自体丈夫な生き物であり、なかなか病気にはかかりにくいのではないだろうかと思います。そして、お値段も非常に安くて購入しやすいというのはありますよね。

しかし、犬、猫と同じようなものではないでしょう。ただ、グリーンイグアナは非常に人になつく性質を持っておりまして家の中で放し飼いする人も多いです。そんな、イグアナの飼育方法などにつて今回はお話ししたいと思います。

イグアナは非常に安く購入することができる?

igu2

犬、猫なんて価格をみたらびっくりするほどで、安いもので数万円、高いものは何十万からさらに何百万するものも。ですから、誰かからもらってきたり、里親募集に応募したほうがお得なんです。そのほうが無料で手に入りますからね。

では、イグアナはどうかといえば3000円~10000円で購入することができます。とても安いです!しかし、品種によっては10万円以上するものもあります。例えば、アルビノ」「エリスリスティックス」「アザンティック」とかこの辺です。

流通が少なくて希少性が高いのでお値段もそれだけ大きくなります。また、通常のイグアナも3000円~10000円と価格差がずいぶんとありますけどこれは大きさです。ベビー3000円、ヤング5000円、アダルト10000円と年齢に応じて値段が変わってくるんです。

大きくなればなるほど値段も増えますね。ちなみに、ここでお話ししているイグアナというのはほとんどグリーンイグアナになりますが、比較的大きなペットショップへ行けば大体販売されています。値段に関してもこれは大まかな基準ですので詳しくはペットショップへ行って確認してみてください。

イグアナの平均寿命はどれぐらい?

ズバリ、10~15年も生きます。youtubeにも動画があがっていますが、23年間もグリーンイグアナを育てた日本人の方もいますので平均的には10~15年ですが、育て方によっては20年以上生きることもあるんでしょうね。

また、イグアナは基本的には性格がおとなしく優しい動物ですからそんなに危険性はありません。しかし、爪、歯は鋭く、顎の力も強いです。さらに言えば、たるんでいる贅肉の下には筋肉が発達しているのが分かります。

つまり、ひっかく力とかもかなりのものなんです。そのため、普段はおとなしくて何もしないと思うのですが、発情期になると狂暴化することもありますから。特にオスの場合は注意が必要です。そういった時期は基本的にイグアナにストレスを与えないことです。

具体的にいうと、触らない、近寄らない、これに限ります。家で放し飼いをしているなら近寄らずにイグアナと家庭内別居しましょう。怖いからケージに無理に入れようとするとイラついて餌を与えるときなどに噛まれるリスクもありますからね。ただ、この時期さえ乗り越えれば安全な動物です。

イグアナはどんな餌を好む?

yasai

イグアナは雑食動物ですから何でも食べます。野菜、果物、昆虫などです。ですから普段は家の家族と変わらずに野菜を与えているという人も多いです。葉野菜やフルーツは酵素が多いので生命力を高めるという意味ではよいかと思います。無難なのは大根の葉、たんぽぽ、オオバコ、ケール、パセリ、大豆などの野菜でしょうかね。

しかし、気を付けていただきたいのはやはり農薬です。例えば、ブロッコリーは栄養価が高いのですが無農薬でない限りもろに農薬がかかっています。そういった野菜は農薬を落とす洗剤などを使ってそれから与えるようにしましょう。もう一つはあまり刺激の強い玉ねぎ、ニンニク、芋などは与えないようにします。

もちろん、野菜や大豆、魚だけではなくて普通の配合飼料などでもオーケーです。ただ、配合飼料だけに偏るのは酵素が入っていないのであんまりよいとは言えないでしょう。与え方は、野菜8割、果物2割で食べやすい大きさに切って彩を作りカラフルに並べます。

何故そんなことをするのかというと、爬虫類は色を識別することができるためカラフルなものに反応する傾向があるのです。そして、イグアナはあまり噛まずに丸呑みしてしまう癖がありますから必ず小さく食べやすい大きさに切ってあげます。

イグアナはケージに入れるべき?放し飼いにする?

igu3

これはどっちでもよいです。特に小さいころはケージに入れて飼育するのが普通だと思いますが、小さいのは初めのうちだけです。イグアナなんてすぐに大きくなって180㎝メートルまでに成長するとされていますからね。

ですから、基本的にイグアナは大きくなりケージに入らないことを考慮しておかなくてはいけないのです。そうなると、イグアナ用の部屋を作ってあげてエアコンで温度を25度~30度ぐらいに保ってあげる必要があります。

夏以外なら、電気ストーブ、エアコンが必要になりますね。石油ストーブは確かに温まりますが科学部質が発生する関係であんまりお勧めはできません。では、ケージにイグアナを入れる場合の設備はどうすればよいのでしょうか?

観賞用の木

イグアナが上るために必要な木が必要になります。ここで使用する観賞の木もすぐに折れたり枝が揺れたりするようなものではなくある程度頑丈で安定性のあるものにするのがよいです。結局役割としてはイグアナが休める環境を作るためです。

水浴び用の設備

大きくなって来ればイグアナを抱いて直接霧吹きをかけてあげることで脱皮を促すことができるのですが、小さいうちでケージに入れておくのであれば水浴びができるような容器を設置しておくとよいです。これができないと脱皮ができずにイグアナの健康を害することになります。

クッション

ケージの床に敷き詰めておく材質が必要になります。わらとか、おがくずなんかでもよいのですが、できれば水コケをお勧めします。水コケであれば保温性、保湿性ともに優れていますからイグアナのすむ環境を作るにおいては最適なのです。

照明器具

爬虫類ならなんでもそうです。日本の亀とかはあんまりやらないのですが、それは外に出して日光浴をさせるからです。紫外線ランプを使用することによって骨の強化や育成につながりますからこれは必要不可欠なものだと思ってください。大きくなったら1日1回はお外に出すようにしましょう。

ケージの大きさ

一般的な爬虫類の60㎝のものよりも観賞植物用のもの。そしてアクリル製のものでできるだけ大きなものが良いかと思います。すぐに成長してしまうことでしょうが小さいうちはケージは必要でしょう。ただ、アクリルにするのはガラスだと壊されるリスクがあるからです。

温度はどれぐらい?

気を付けていただきたいのはイグアナは行くら丈夫な動物とはいえ南国の生き物でして本来寒いところにいる自体ありえないことなのです。つまりは、寒さには絶対に弱い!最低でも20度は下回らないようにしましょう。

20度を下回ってしまいますと免疫力が低下してしまい肺炎を起こしてしまうかもしれません。適温は夏場であれば昼35度~夜25度、ほかの季節は昼30度~夜25度を目安とします。ですからイグアナのいる環境。

小さいころならケージ内、大きくなったらイグアナのいる部屋、ここは冬でも25度をキープするようにしてください。ケージ内にバスキングライト、部屋であれば電気ストーブを使用して一部だけでも、35~40度の場所を作り温度の調整を行うのもありです。

もちろん湿度も重要!

そして、湿度も重要です。イグアナが快適に暮らせる湿度は60%です。何故、これぐらいの湿度が必要かといえば、腸内の乳酸菌を活性化させて消化機能を高めるにはこれぐらいの湿度が必要になるからです。

仮に湿度を低くしたままですと、脱皮不全、脱水症状、悪化すれば腎臓への負担も懸念されます。ケージ内の湿度を保つには霧吹きをかけたりすればよいのですが、大きくなった場合は加湿器も必要になるでしょう。そして、爬虫類用の湿度計でどれぐらいなのか常に管理してあげましょう。