ヒキガエルの飼育方法【寿命/餌/鳴き声/販売】について。

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ヒキガエルといえば子供のころに山の水路へ行ってよく捕まえたものです。大きなカエルが飼いたいと父親に相談するとゴールデンウィークの登山の帰りにヒキガエル探しをする。すると、大体1匹は捕まえられる。

最悪見つからなくてもサンショウウオがいるので坊主にはならない。そんな感じで僕が小さいころはいろいろな生物を捕まえにいったものです。それでも、どうしても大きなカエルがほしいというときは、山でヒキガエルを捕まえるのは一度あきらめます。

そして、田んぼの近くにある水路へ行ってウシガエルを捕まえるという。まあ、飼育するならやっぱりウシガエルよりもヒキガエルでしょう。基本的によっぽどのことがないと鳴かないカエルです。ウシガエルは夜うるさいですw

それに、今は特定外来生物に指定されているので日本の田んぼや水路に生息しているアメリカウシガエルを飼育するなら行政から許可を取らないとならないんですよね。当時はまだそんな法律はなかったので平気で飼育していました。

さて、ヒキガエルの話に戻るとして実は最近ヒキガエルを飼育している人は多いようです。サイズ的にも大きすぎず小さすぎずペットとしてはありなんでしょう。普通に通販でも購入することが出来ちゃいます。そんなヒキガエルの飼育方法について解説していきたいと思います。

ヒキガエルの飼育方法

hiki2ヒキガエルが人気の理由はおそらく飼育のしやすさというところもあるのではないかと思います。とてもかわいい動物で両生類ですが哺乳類のような一面もあります。例えば人になつきお手ぐらいならしてくれます。カエルですのでスキンシップをとったあとに手洗い消毒をしておけば何ら問題はありません。

飼育容器

ヒキガエルの場合はほかのカエルと異なるのは飛んだり動き回ったりしないため15~20㎝という大きさの割には大きな容器でなくとも飼育は可能な点がよいですね。1匹飼育するなら最低でも45㎝以上の水槽、2匹なら60㎝水槽がよいでしょう。水槽だと経費が掛かるというならば衣装ケースでも構いません。

ふた

爬虫類の飼育も両生類の飼育も常識です。ヒキガエルの場合は飛んで逃げるということは考えにくいですが、それでも上って脱走することはあります。そのため、水槽やケージであれば網のふたを使用すればよいですし、衣装ケースならばふたに穴をあけて息ができるようにして重しを置いておくとよいです。

保温対策

冬眠をさせるという人の場合ヒーターなどの環境はいらないといいますが、冬眠はリスクがあります。冬眠は成功すればよいのですが失敗すると永眠になってしまいそのまま起きないなんてこともあり得ます。ですから、あえて冬眠をさせずパネルヒーター、保温球を使って冬を越す方法のほうが安全ともいえます。

床材

床材に関しても賛否両論です。たとえば、ヒキガエルが一番落ち着くのはやはり、腐葉土、ヤシガラといったものです。自然に近いものほど落ち着きます。ところが、ヒキガエルは意外と糞、尿が多いため放置しておくと病気にかかりやすくなるというリスクも。

ですので、それを考えるとすぐに交換できるペットシート、人工芝などを使用するという方が簡単だったりもするわけです。では、土ではお掃除ができないか?というとそんなこともなく、糞であれば落ちているのは拾ってあげればよいですし、尿の対策として土を数センチほど削って新しい土を入れ替えてあげることで対策が可能です。

魚の水の交換と一緒で全部は取り換えませんが、2週間に1回ほど数センチほど取り換えるということが必要になります。この辺はマメな作業になるので簡単に取り換えることができる人工芝なんかが無難なのかもしれないですね。

シェルター

隠れ家です。ヒキガエルは隠れ家が重要なのでシェルターは必ず設置しておきましょう。

ヒキガエルやウシガエルなど大きなカエルは基本的に自分の口に入り動くものであれば何でも食べます。一般的には虫を与えることが多いようですが、配合飼料でもピンセットでとって動かしてやると食べます。鶏肉やピンクマウスも食べます。ちなみに、野生のヒキガエルであれば自分よりも小さい蛇なんかも食べたりします。

ヒキガエルの鳴き声って?

hi3カエルというと夜鳴きがうるさくて困るのが不安要素です。特にツノガエル、ウシガエルはうるさいです。しかし、ヒキガエルはどうかというと全くうるさくなくメスは鳴かないです。

オスの場合は何かトラブルがあったとき、つかんでみたときとか、出なければ鳴くことは少ないです。そして、鳴き声も小さい声で「ククククッ」というものでうるさくありませんので集合住宅でも安心して飼育することができます。

ヒキガエルってどこで売っているの?

hi33ヒキガエルはペットショップに売っているところと売っていないところがあるかと思います。東京に住んでいても青梅や飯能など山へ行って捕まえてくるってのもアリなのですがそう簡単に捕まるものでもないですよね。

捕まえに行く費用とか考えると実際のところ買ってしまったほうが安かったりします。ちなみに、楽天にて1,350円で幼体を購入することができます。そして、成長速度も速いので餌を比較的多めに与え、飼育環境を暖かくしておけばすぐにサイズは満足するぐらいにはなるでしょう。